「良さそうなケア用品が多すぎて、結局どれを買えばいいかわからない」という相談はよくあります。まずは高価なものより、毎日続けやすく、口の状態に合った基本セットをそろえるのがおすすめです。
1. 最初にそろえたい基本セット
家庭ケアの軸は、歯ブラシ、フッ素入り歯磨き粉、フロスまたは歯間ブラシの3つです。どれか1つを特別なものにするより、この3つを無理なく続ける方が効果につながりやすくなります。
子どもは年齢に合った小さめヘッド、大人は毛先が開きにくいもの、高齢の方や歯ぐきが下がっている方はやわらかめを選ぶと使いやすいです。
2. 歯磨き粉はフッ素濃度と続けやすさで選ぶ
むし歯予防を重視するなら、まずフッ素入りかどうかを確認しましょう。年齢によって使いやすい濃度や量が違うため、子ども用と大人用を分けると安心です。
味や泡立ちが苦手で磨く時間が短くなる場合は、低発泡タイプやジェルタイプも候補になります。
3. 歯と歯の間はフロスか歯間ブラシ
歯ブラシだけでは歯と歯の間に届きにくいので、フロスか歯間ブラシを足すのが大切です。歯と歯の隙間が狭い方はフロス、隙間がある方は歯間ブラシが使いやすいことが多いです。
歯間ブラシはサイズが大きすぎると歯ぐきを傷つけることがあります。迷う場合は、定期検診で自分に合うサイズを確認してもらいましょう。