歯ブラシは「年齢で最適なヘッドの大きさ・毛の硬さ・柄の形」が変わります。コンビニで適当に選んで合わなかった、はよくある話。年齢別の選び方と、当院でもおすすめしている具体的な商品を整理します。
1. 歯が生える前〜歯固めで使う時期
まだ歯が生えていない、もしくは「歯磨き」というより「お口にものを入れる練習」の段階。シリコン製で柔らかく、子どもが自分で持ちやすい歯固めタイプから始めるのがおすすめです。
お口に入れる頻度が高いので、消毒のしやすさは大事なポイント。電子レンジ消毒に対応していると、忙しい育児中でも衛生的に保ちやすいです。
おすすめ商品

ベビー用 歯固めブラシ(電子レンジ消毒対応)
消毒が簡単で電子レンジ消毒にも対応していて清潔に保ちやすい。何より子どもが自分で持ちやすい形状で、お口にものを入れる習慣づくりにぴったり。
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2. 自分で歯磨きを練習しはじめる時期(2〜5歳ごろ)
「自分で歯ブラシを持ちたい」が始まったら、本人専用の練習ブラシを用意します。当院でいちばんおすすめしているのが
◆ タフト17(オーラルケア)
小さなヘッドで奥歯にも届きやすく、毛束が一体化したタフトブラシ。子どもの手の小さい握力でも狙ったところに当てやすい設計です。
子どもはブラシを噛みがちで、3週間〜1ヶ月でどんどん買い替えが必要になるので、10本入りパックで常備するのがおすすめです。
【大事なこと】 自分磨きができるようになっても、仕上げ磨きはやめないでください。
6歳で「もう自分で磨けるね」と保護者が手を離すと、ちょうど大人の歯(第一大臼歯)が生えてくる頃で、汚れが溜まりやすい場所ができます。そこをきれいに磨くのは大人でも難しいので、必ず仕上げ磨きを続けてあげてください。
おすすめ商品

タフト17(オーラルケア)10本セット
小さなヘッドで奥歯まで届きやすく、自分磨きデビューに最適。10本入りなので3週〜1ヶ月での買い替えにも対応できる。当院でも一番おすすめしているブラシ。
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3. 大人の歯が生えてからの自分磨き(小学校中学年〜中学生)
永久歯が増えてきたら、ヘッドはそのままに柄が少し長くなった
◆ タフト20(オーラルケア)
タフト17から自然に切り替えやすく、同じシリーズなので磨き方の癖もそのまま使えます。
リンク先は10本入りですが、少ない本数のパッケージもあるので、ご家庭の使い方に合わせて選んでください。
4. 仕上げ磨き用(0歳〜12歳まで これ1本でOK)
保護者の仕上げ磨きは、長く使える「マミー17(オーラルケア)」を1本用意しておけば0歳から12歳まで通用します。
柄が長く保護者が持ちやすい・ヘッドが小さく奥歯まで届く・毛がほどよく柔らかく歯肉を傷つけない、と仕上げ磨きに必要な要素が一通り揃っています。
12歳ごろまで保護者の仕上げ磨きを続けることで、生えかけの永久歯の虫歯リスクを大きく下げられます。
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5. 中高生〜大人: 短時間でしっかりプラークが取れるブラシを
部活・受験・仕事…中高生から大人にかけては「歯磨きにじっくり時間をかけられない」年代です。
この時期のおすすめは、
◆ ヘッドが大きめ
◆ 毛先がやや硬め
一度に当てられる面が広く、短時間でもしっかりプラークを落とせるタイプ。「丁寧に磨けない日でも、最低限の汚れは確実に落ちる」ブラシを選んでおくと安心です。
代表的なのが「GENKI(オーラルケア)」シリーズ。ヘッドが大きく、しっかり毛束が立っているので、雑に磨いても効率よく汚れが取れます。
6. 交換のタイミング
基本は1ヶ月に1回。「毛先が広がってから交換」では遅すぎます。広がった歯ブラシは磨き残しが3〜4割増えるというデータも。
子どもは噛んでしまうことが多いので2〜3週間に1回を目安に。タフト系を10本パックでまとめ買いしておくと、迷わず交換できておすすめです。



